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2026/1/3 ニュース

The Wind Up「PLAYER OF THE YEAR 2025」発表

The Wind Up「PLAYER OF THE YEAR 2025」発表

シンガポールのヨーヨープレイヤー Ong Yu Cheng が主催するメディアプロジェクト The Wind Up が、「PLAYER OF THE YEAR 2025」を発表した。

Ong Yu Chengは、ヨーヨー世界大会のMCとして広く知られる存在であり、競技・表現の両面を俯瞰できる立場からシーンを見続けてきた人物だ。

その彼が選出した2025年の評価は、現在のヨーヨーシーンがどこに価値を置いているのかを端的に示している。

PLAYER OF THE YEAR 2025

Jonathan Sitanggang

2025年のPLAYER OF THE YEARに選ばれたのは Jonathan Sitanggang。

リール内では「new ideas」というフレーズが使われており、この選出が単なる完成度や結果ではなく、アイデアそのものへの評価であることが強く示唆されている。

Jonathanのプレイは、既存トリックの精度を高める方向ではなく、構造や見え方を再設計するアプローチが特徴だ。

競技シーンが成熟した現在において、「何をやるか」そのものが問われる段階に入っていることを、象徴的に示す選出と言える。

Honorable Mention(特別賞)

Tsukasa Namba

Bogdan Bezuglyi

Honorable Mentionとして挙げられたのは、Tsukasa NambaとBogdan Bezuglyi。

Tsukasa Nambaには「craziest innovations」という言葉が添えられており、トリックの異質さ、発想の飛躍が評価軸となっていることが読み取れる。完成された型に収まらない動きが、シーンに新しい刺激を与えている。

Bogdan Bezuglyiについては「distinctive sense of flow」と表現され、動きの流れや間の使い方といった、より感覚的な部分が評価されている。技の連結ではなく、プレイ全体の一体感が強く印象に残るスタイルだ。

Ong Yu Chengが示す評価基準

The Wind Upを主催するOng Yu Chengは、世界大会のMCとして数え切れないほどのフリースタイルを見てきた人物である。

その彼が選ぶPLAYER OF THE YEARは、競技結果とは異なる文脈で、「今、何が新しいのか」「何がシーンを前に進めているのか」を示すものだ。

2025年の選出から見えてくるのは、

  • 技術の高さは必要条件
  • アイデア、流れ、構造が評価の中心
  • 表現としてのヨーヨーがより重視されている

という潮流である。

ソース(Instagram投稿)

https://www.instagram.com/reel/DS-HFWvkQen/?igsh=aHRqYnpreDc2dWF1

The Wind Upが示した「PLAYER OF THE YEAR 2025」は、単なる個人表彰ではなく、現在のヨーヨーシーンがどこへ向かっているのかを示す指標でもある。

ぜひ元のリール映像も確認し、2025年という一年を象徴するプレイを自分の目で確かめてほしい。

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