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2026/2/6 セール情報

yoyorecreation、加藤テツトシグネチャーモデル「フォーク」を発表

yoyorecreation、加藤テツトシグネチャーモデル「フォーク」を発表

太いストリングという要請から生まれた「ウィジーシステム」

yoyorecreationは、加藤テツトのシグネチャーモデル「フォーク」を2月7日(土)20時より発売する。
本モデルは、新機構「ウィジーシステム」を前提に設計された初のヨーヨーであり、その出発点は「今までにない太さのストリングを、実用レベルで使いたい」という明確な要請にある。

ストリングと構造を同時に更新するという発想

ウィジーシステムの特徴は、太いストリングの採用をストリング側だけの問題として扱っていない点にある。
太さを増せば摩擦は増え、滑りは失われやすくなる。その課題をプレイヤーの技量や慣れで補うのではなく、内部構造の段階で解決しようとしたのがウィジーシステムだ。

公式コラムでは、今までにない太さのストリングでも十分な滑りを確保するため、ベアリングの最大幅以上のギャップを実現していると説明されている。
これは、太いストリングを前提にした場合、ギャップ幅そのものを見直す必要があったことを示している。

セパレーター形状が成立させる実用性

単純にギャップを広げるだけでは、レスポンスとの干渉などの課題が出現する。
そこでウィジーシステムでは、セパレーターに傾斜をつけることで、ストリングが引っかかることなく、自然にベアリング側へ落ちる構造を採用している。

この傾斜構造によって、太いストリングであっても噛むことなく、安定した滑りが維持される。
ストリングの特性と内部構造が相互に補完し合う関係が、ここで成立している。

新規格ストリングは「要請」を形にするための要素

同時に展開されるウィジー規格対応ストリングは、このシステムを成立させるために欠かせない要素だ。
太いストリングを使いたいという要請を起点に、その特性を最大限活かせる構造を設計し、その構造に適合する規格を用意する。

ウィジーシステムでは、ストリングと構造のどちらかが主役という関係ではなく、両者が同時に成立して初めて意味を持つ。

「フォーク」はウィジーシステムの最初の実装例

加藤テツトのシグネチャーモデル「フォーク」は、このストリングと構造の同時更新を、実戦レベルで成立させた最初のモデルだ。
トッププレイヤーの要求を反映しながら、太いストリングを自然な操作感で扱えるようにするための回答として位置付けられている。

仕様展開は体験の幅を広げるために

「フォーク」は、ブラスト有無を含めた10種類のカラーバリエーションを用意し、ボディ素材はPCとPOMの2種類を展開する。
素材による重量差は、ウィジーシステムと太いストリングの組み合わせを、プレイヤーごとの好みやスタイルに合わせて試せるようにするための選択肢と言える。


ソース
https://yoyorecreation.jp/library/26676

太いストリングを実用的に成立させるために、構造と規格を同時に見直した点こそが、ウィジーシステムの本質だ。公式コラムも併せて読むことで、その意図がより明確に理解できるだろう。

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